FOLFOXへの道そのに。不平等ではあってもね。

2020年01月23日

グリーフ ワーク。

こんにちは、堀河です。
防衛反応なのか、花粉症薬が強いのか…とにかく眠い毎日です。ご飯もお風呂もどうでもよくなるほど。
仕事が詰まってたり過活動だったりと最早何がなんだか分からない有様ですが、
私の身体もそれなりに生きようと頑張ってるんだなぁ、と思っています。


暫く闘病記が続きましたが、閑話休題(闘病記の方が本題ですけどね。敢えての使用)。

相方氏を失ってから10カ月が経とうとしています。
私の周囲や人間関係も大きく変わりました。
1番のピークは半年後ぐらいで、私も誰を切って誰を残せば良いのか分からなくなる程の接触の多さ。
相方氏と2人で親交の厚かった方も多く、無碍には出来ないけどいざ会って話すと怒るか落ち込むかといった有様。感情を誤魔化して頷くのが精一杯、で帰ってきてヘトヘトになりながらお礼のメールを送ると「今日は荒れてたねー」などと返され…
そうしてその口で「来年のイベントなんだけどねー」なんて、軽ーく未来の話とかされちゃう。


今思えば、周りも私の扱いが分からなかったのだと思います。
敢えて今まで通りに振る舞った方が良かろう、と思ってくれた人。
無理しちゃダメだよ、と気遣ってくれた人。
美味しいもの食べに行こう!と誘ってくれた人。

皆んなみんなありがたいです。

ただ、どうしたってこの世界の何処にも相方氏が居ない。
相方氏の居ない世界で私の時間が進んでいく。

それが堪らなく辛い。

相方氏の止まってしまった時計を眺めながら自分の時計を止める事が出来ない、世界の平等さを受け入れられないのですね。恐らく、今も。


せめて感情の整理が付くまでの間だけでも私の時計が止まればいいのに。
勿論止まった分は後から早回して、世界時計に合わせてくれて構わないので。



最近は何となくそんな事を思います。
頑張って誰かと会って、自分の時計が平等に動いている事を実感するのも大事。
お家で相方氏と2人になって、感覚的に自分の時計を逆回すのも大事。

説明しにくいですが、どちらも大事なグリーフ ワークです。




あ、でも唯一この半年で私に
「貴方の為にも厳しい事言うけど、終わった人の事は忘れなよ」
などと戯言を言ってきた同業者。元私の部下ですが。
その人は「ありがとう⭐︎頑張るね⭐︎」と返信した後ブロックしました笑笑

何事も飛び越えてはいけない一線は有るのだぞ笑笑
元上司として、この業界のプロとして、その一線は死んでも越えるな笑笑




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